2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「手招くフリーク」

手招くフリーク―文化と表現の障害学作者: 倉本智明出版社/メーカー: 生活書院発売日: 2010/07メディア: 単行本 クリック: 46回この商品を含むブログ (6件) を見る倉本智明さん編著の、マージナルな位置にあると思われている人々やそれに関する観念についての…

「救児の人々」赤ちゃんをどこまで助ければいいかという問い

救児の人々 ~ 医療にどこまで求めますか (ロハスメディカル叢書 1)作者: 熊田梨恵出版社/メーカー: ロハスメディア発売日: 2010/05/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 148回この商品を含むブログ (16件) を見る熊田梨恵さんによる、高…

論文販売する学生たち

論文販売サイト、ハッピーキャンパスで、自分の大学時代のレポート、卒業論文「中絶と女性の権利」、バーミンガム大学への留学願書、富士通その他へのエントリーシート等々を販売している「有名国立大生」がいます。卒論はどうも本物の卒論みたいですね。(…

奈良の仏像たち

三井記念美術館で公開されている「奈良の古寺と仏像」展に行ってきた。 http://butsuzo.exhn.jp/ しぶい展覧会なので世間の注目は集めてないのかもしれないが、とても良い展覧会だった。奈良の古寺を現場でめぐるというのは、それぞれの場所が離れていること…

府立大院生による研究ブログ

府立大大学院の主に思想系院生による研究ブログが開始されているようです。 「府大池のほとり」 http://fudai-jinka-insei.blogspot.com/かつて私の大学院時代の指導教員は「教師がいなくても学生は育つ!」と言い放って私を放し飼いにしていました。が、そ…

日経新聞・プロムナード

先週から、日経新聞全国版火曜日夕刊の「プロムナード」欄でエッセイの連載を開始しました。12月まで続きます。ご関心のある方は見てみてください。

改定臓器移植法施行を問う

公開シンポジウム:「改定臓器移植法」施行を問う 主催:生命倫理会議7月17日、「改定臓器移植法」が施行されます。私たち生命倫理会議は、生命倫理の教育・研究に携わる大学教員からなる組織で、国会におけるこの法改定をめぐる意見聴取・審議が行われて…

ewoman臓器移植家族の同意だけでいいか

ewomanでぬで島次郎さんが、臓器移植家族同意だけでいいかという意見聴取をしています。タイムリーな企画ですね。http://www.ewoman.co.jp/report_db/id/3023/dow/1

人間の能力増強のためには男女産み分けで女の子を産むべきである

ということになるがどうする?という論文がAJOBに掲載されたようです。http://www.informaworld.com/smpp/58638359-44577984/content~db=all~content=a923305121~frm=titlelinkRobert Sparrow, "Should Human Beings Have Sex? Sexual Dimorphism and Human …

男子家事

いま発売中の雑誌『クロワッサン』7月10日号が、「家事嫌いの練習帳」という特集を組んでいるが、その中で、「男子家事」の対談を、漫画家の石坂啓さんとやりました。マガジンハウス社の瀟洒なスタジオで対談をしたのですが、壁床天井一面真っ白で、普段は…