ドメイン墓守サービス登場せよ!

前にもどこかに書いたような気がするけど、自分の死後に自分の運営していたサイト(とくに独自ドメイン)は、どうなってしまうのだろうということをよく考える。同じようなことを考えている人は多いんじゃないか。いまはクレジットカードからドメイン代とサーバ代が引き落とされているけど、死んだらクレジットカードが失効するから、ドメインは消滅するだろう。だれか信頼できる人や団体にあらかじめ委譲できていればいいが、そうでなかったら、どうなるんだろう? 書いたもののストックがそこに公開されているのに。独り身の学者や思想家とかは、これからそういう人が続出するかもしれない。

それを見越したサービス、ドメイン永久保存サービス(一種のドメイン墓守)が現われることを私は待ち望んでいる。(すでにあるのかな?そういうの)

追記:
kinokopress.comから、生野以久男のSF小説新刊「狂風雨震列島」が無料公開されました。