草食系男子と性暴力

フリーターズフリー対談集『フェミニズムはだれのもの?]』(人文書院)が刊行されたが、そのなかの第4章に
> 杉田俊介森岡正博「草食系男子と性暴力」
という過激なタイトルの対談が収められています。内容はオーソドックスだが語りは暴走気味の対談かな。本書「はじめに」で栗田隆子が「一回り以上年齢の異なる」と書いているのを見て、いつのまにか私も押し出される側の年齢に入ったのだなとしみじみした。20年前は若手、気鋭と呼ばれていたのだが、もうそれもずいぶん前のことなのですね。これからの若手に期待するぞ。