ダ・ヴィンチでの紹介

食傷気味とは存じますが、草食系男子ネタ。雑誌『ダヴィンチ』の9月号の195ページで、本書の広告記事が全面に出ていますので、コンビニとかでごらんになってみてください。

ダヴィンチ 2008/09月号

ダヴィンチ 2008/09月号

「「草食系男子」はどこへ行く? 新しい形の"恋愛教科書"が登場!」という見出しで、私へのインタビューが載ってます。イラストの浅野いにおさんの表紙イラストもでっかく載っていて、さすがインパクトありますねこれは。『ダヴィンチ』は、綴じ込みで入っている、山岸凉子テレプシコーラ舞姫』第9回を目当てに買う人が多いのかな?

さて、発売後3週間。はたして本書は草食系男子たちの元に届いているのか?

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追記:草食系男子本へのコメント

http://mediamarker.net/u/codeslinger/?asin=4840123764
「この本であまりに腑に落ちたので。もう他の恋愛本は読む気が失せた」

http://booklog.jp/users/ibusaki/archives/4840123764
→ 懐疑的コメント。たしかに明日から効果あるかといえば、そうではないだろう。だがこのスタンスで時間をかければいずれ変容が訪れるという点を見てほしいなあ。草食系男子の定義は、今後の課題。

http://d.hatena.ne.jp/Sekihara/20080806/p3
「いいひとで終わってしまう、とか、都合のいい人になるという人は、ぐっとくる男っぽさがない(P181)わけではなく、その滲み出る積年の「受け入れてほしい」オーラのようなものが女性を引かせている可能性があるのではないか」という鋭い指摘が見られます。勉強になりました。